パソコン 切断音が鳴り続ける問題の対処

パソコン 切断音が鳴り続ける問題の対処について

最近、急に私の愛するノートパソコンから切断音が頻繁に鳴るようになりました。ポコン、ポコンと数秒置きになります。

どうやら何かおかしいらしい。

作業するにも不安なのでいろいろと調べてみました。

一応、音が鳴らないように改善はできたのでその方法などをまとめます。

カードリーダーの不良？

ネットで検索するとカードリーダーの不良が原因という動画がありました。

しかしながら私のパソコンではカードリーダーは挿していません。

よってこれは私のパソコンの場合は対象外。

カードリーダーを挿している方は抜き差しで変化がないか試してみるといいかも。

ソフトの問題？

ソフトの問題ではないかとするサイトもいくつかありました。

コントロール＋alt＋delでタスクマネージャーを立ち上げ、それでいくつかのソフトを順番に消していくも改善されず。

よってソフトの問題も考えづらい。

ただ、タスクマネージャーで終了しないソフトもあるかもしれません。

ソフトの問題であるかどうかは不明なまま次へ。

USBの問題？

何やらUSBが正常に働いておらず実質的に抜き差ししている状態になっているという記述がありました。そこで私のUSBから繋いでいる2つのデバイスを外してみました（マウス、外付けメモリ）。

しかしながらこれでも改善せず、音は鳴りっぱなしでした。

USBをデバイスマネージャーで止めた

ならばどこかのUSBがおかしいんじゃないの？ということでデバイスマネージャーをチェックしました。警告マークが付いていたらそれを止めようと思ったわけです。

（警戒マークはドライバがうまく入っていない時に出てきます）

結論から言うとUSBに警告マークは出ていなかったのですがそのうちの1つを無効にしたら警告音が止まりました。おそらく、この操作によっていくつかあるうちのUSBが1つ使えなくなっていると思いますが私は多くても2つしか使わず、その両方共に使えているのでUSBを1つ無効にして使っています。

警告音が鳴らなくなったのでとりあえず嬉しい。

では、その方法を順番に追って説明します。

デバイスマネージャの出し方

デバイスマネージャーの出し方はいくつかあると思うのですが私の知っている方法は以下の通り。

画面左下のウインドウズのスタート（パソコン終了する時とかにも使うところね）をクリックし、そこで出てくる毎コンピューターを右クリックで次に出てくる一覧からプロパティをクリックします。

すると以下のような形でコンピュータのプロパティが出てくるのでそこで左側にあるデバイスマネージャーをクリックすればOKです。

（ウインドウズのバージョンによって多少異なりますがその辺りはデバイスマネージャーの出し方を確認ください）

デバイスマネージャからUSBを無効にする方法

以下がデバイスマネージャーです。それでUSBのところを見たのですがエラーは出ていませんでした。そこでやったのがUSBのデバイスマネージャを無効にするという方法です。

私のパソコンだと2934～293Cまで8つのデバイスマネージャーがあるのですがそれを順番に無効にしていきました。無効にする方法は対象のUSBを右クリックして無効をクリックです。無効にしても音が鳴り止まない場合は再度右クリックして有効に戻します。

それで順番に1つずつ無効、有効を繰り返したら2938を無効にした時にぴたりと音が鳴り止んだのです。これがビンゴ。おそらくいくつかあるうちの1つのUSBは使えなくなっています（2934を止めた時はいつもマウスで使っているUSBが不能になったのでそのUSBが使えない状態でしたがそのUSBではなくて良かった）。

でも最大でも2つしか使っていないので特に問題なし。当面はこれで使っていこうと思います。

パソコン 切断音がなり続ける問題の対処まとめ

今回は私のパソコンで接続音がなり続けた問題の解決方法をまとめました。基本的には切断音が鳴り続けるというのはハード的な問題で付けたり取り外したりという動作が頻繁に行われている可能性が高いようです。

どの機器かは簡単には判断できませんがUSBであることが多いということでデバイスマネージャーを確認しUSBをソフト的に1つ止めることで音が鳴り続けることは解決しました。

ただし根本的な対応ではないのでUSBを全部使いたい場合はハード的に修理する必要があるかも。もしかしたらこの部分からパソコンがハード的におかしくなる可能性も否定できないのでそういった意味でも修理に出したほうがいいかもしれません。

（ただし修理するならば基盤全部となる可能性もあるかもしれません。特にノートパソコンは一部だけの修理は困難）

ということで私は使い続ける道を選択しましたがそれがいいのかどうかは不明。同じ方法で解決する人もいるかもしるかもしれませんが自己責任で対応してください。

ソフトやハードがおかしくなっても責任はとれませんので、、、。